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自力で設置する防犯カメラ その注意点とは?

防犯カメラを設置の設置は、専門の業者に依頼するのが確実ですが、自力で設置することも不可能ではありません。防犯カメラの設置には最低限、カメラと録画機器、モニターが必要になります。
今日は、自力で防犯カメラを設置するための必要機材と注意点を紹介してまいります。
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◆死角を無くせ! 防犯カメラの設置場所
 
防犯カメラの設置で、最も気を付けたいのが取り付け位置とカメラの角度です。
製品により撮影範囲が異なるため、設置前にカメラの画角を把握しておかないと死角が多くなってしまいます。
 
死角を減らすには複数のカメラを取り付け、お互いの画角を重複させる方法がベスト。
しかし、予算の都合もあると思います。少ない台数でもしっかりと監視できる設置位置やカメラの角度を見付けたいところです。
 
そして次が配線。
きちんと行わないと見た目が悪いですし、防水処理を怠ると、いざという時に断線などのトラブルを招きやすいからです。また、容易にカメラを壊されないような場所に設置する工夫も必要になります。
 
 
◆設置に必要な機材
 
防犯カメラの設置に最低限必要な機材としては、カメラ、アクセサリーと録画機器、それにモニターです。
カメラ本体の他にも、AC アダプター、録画機器に繋ぐためのケーブル、変換コネクタ、取り付け時に使うブラケットといったアクセサリーが必要になります。
 
セットで購入すれば2~4万円程度で揃えることが可能です。
 
防犯カメラの映像を録画するための機器も必須。
防犯カメラ専用のインターフェースを備えたものを選びましょう。ハードディスクに録画するタイプなら10万円前後、SDカードに録画するタイプなら3万円前後で購入可能です。
 
録った映像を確認するためのモニターも揃えます。録画機器と繋いでカメラの映像を常時監視します。テレビをモニターとして使うことも可能です。
 
 
◆まとめ
 
いかがでしたか?
専門の業者への依頼では高価になりがちな費用も、自力では最低限の負担で防犯カメラが設置できます。
 
もちろん自力での設置には失敗のリスクがつきもの。
 
リスク分散として業者に依頼する手も、もしかすると安上がりになるかも知れません。
 
設置にあたっての質問や、施工の見積もりについては、お近くの防犯専門の業者まで、お気軽にお問い合わせください。
 
専門業者では、単に防犯カメラの設置だけではなく、補助錠の取り付け、防犯ガラスの設置など、ニーズに応じて多角的な防犯対策をご提案できます。
 

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