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【必読】7年~10年以上、錠前(鍵)交換していない方へ
◆『日本ロック工業会』では錠の耐用年数を一般錠で10年/電子錠で7年に設定
錠には耐用年数が設定されています。
これは、錠の基本性能を維持できる目安の期間として『日本ロック工業会』が定めたもので、錠の保証(無償修理)期間とは異なります。
錠の基本性能とはなんでしょうか。
大きな括りでは「安全性」「防犯性」「耐久性」のことをいいます。
製品寿命が原因でこの基本性能を損ない『生命』『財産』『身体』への損害を発生させないためにも、錠の耐用年数に留意することが大切です。
錠には耐用年数が設定されています。
これは、錠の基本性能を維持できる目安の期間として『日本ロック工業会』が定めたもので、錠の保証(無償修理)期間とは異なります。
錠の基本性能とはなんでしょうか。
大きな括りでは「安全性」「防犯性」「耐久性」のことをいいます。
製品寿命が原因でこの基本性能を損ない『生命』『財産』『身体』への損害を発生させないためにも、錠の耐用年数に留意することが大切です。
◆鍵を無くしてしまった場合は合鍵よりもシリンダー(錠)交換
鍵を落としてしまった、どこかに忘れてしまった。
そんな時、スペアがあるから……と、安易に合鍵に頼りがちです。
でもそれは危ない行動かも知れません。
鍵だけを無くした。
鍵が入ったバッグをどこかに置き忘れた。
この二者の場合、後者が圧倒的に危険です。
なぜなら、バッグには財布やカード入れなどに、自宅を特定する免許証・学生証・保険証などが入っていませんか?
銀行やクレジット会社への連絡はすぐに思いつくものですが、なかなか鍵のことまでは頭が回らないものです。
もしバッグを拾ったのが悪意ある者だったら……。
一緒に入っていた鍵を悪用されてしまうかも知れないのです。
ですから、防犯の基本として、第三者に鍵を拾われた可能性がある場合「シリンダーごと交換」することをお薦めします。
◆シリンダーを選ぶ際のチェックポイント
定期交換や、鍵紛失時のシリンダー交換に際して、チェックすべきポイントをまとめてご紹介します。
・シリンダーの背面を比較
シリンダーは前面から見てもなかなか善し悪しが判断できないものです。
しかし、シリンダーを背面から見ると「カム送り(バイパス)解錠」やカラー(シリンダーと扉を繋ぐ円錐状の覆い金具)のもぎ取りなどの破壊工作に対して有効かどうかの判断が可能です。具体的にはカラーが真鍮無垢の削り出しかどうかを見極めましょう。
カラーに空洞があれば、簡単な工具で潰されたりもぎ取られたりしてしまいます。
・シリンダーの重量を比較
同じ型式の錠前用シリンダーであれば、重量の重いものの方が金属密度も高いので、頑丈とみていいでしょう。前述のカラー部分が金属の削り出しで製品化されているものは、その分重量があるので違いがわかります。
・複数メーカーのシリンダーを扱っている店を選ぶ
あるメーカーの製品だけしか扱っていない店では、ごく限られた商品しか勧めてくれません。そうなると、揃えられたシリンダーの中でいくら一番でも、到底安心して使用できるものではないかも知れません。たくさんの製品が比較できる専門店を選ぶことが重要なポイントの一つです。
◆まとめ
いかがでしたか?
定期交換や紛失時の交換など、意外にシリンダーを交換すべきポイントが多いものです。
錠の新調は防犯対策の基本です。
大切な生命や身体、財産を守るため、機会に応じたシリンダー選びを実行しましょう。
分からないことや疑問は鍵の専門店に問い合わせましょう。
プロの目線からのアドバイスがもらえます。
鍵を落としてしまった、どこかに忘れてしまった。
そんな時、スペアがあるから……と、安易に合鍵に頼りがちです。
でもそれは危ない行動かも知れません。
鍵だけを無くした。
鍵が入ったバッグをどこかに置き忘れた。
この二者の場合、後者が圧倒的に危険です。
なぜなら、バッグには財布やカード入れなどに、自宅を特定する免許証・学生証・保険証などが入っていませんか?
銀行やクレジット会社への連絡はすぐに思いつくものですが、なかなか鍵のことまでは頭が回らないものです。
もしバッグを拾ったのが悪意ある者だったら……。
一緒に入っていた鍵を悪用されてしまうかも知れないのです。
ですから、防犯の基本として、第三者に鍵を拾われた可能性がある場合「シリンダーごと交換」することをお薦めします。
◆シリンダーを選ぶ際のチェックポイント
定期交換や、鍵紛失時のシリンダー交換に際して、チェックすべきポイントをまとめてご紹介します。
・シリンダーの背面を比較
シリンダーは前面から見てもなかなか善し悪しが判断できないものです。
しかし、シリンダーを背面から見ると「カム送り(バイパス)解錠」やカラー(シリンダーと扉を繋ぐ円錐状の覆い金具)のもぎ取りなどの破壊工作に対して有効かどうかの判断が可能です。具体的にはカラーが真鍮無垢の削り出しかどうかを見極めましょう。
カラーに空洞があれば、簡単な工具で潰されたりもぎ取られたりしてしまいます。
・シリンダーの重量を比較
同じ型式の錠前用シリンダーであれば、重量の重いものの方が金属密度も高いので、頑丈とみていいでしょう。前述のカラー部分が金属の削り出しで製品化されているものは、その分重量があるので違いがわかります。
・複数メーカーのシリンダーを扱っている店を選ぶ
あるメーカーの製品だけしか扱っていない店では、ごく限られた商品しか勧めてくれません。そうなると、揃えられたシリンダーの中でいくら一番でも、到底安心して使用できるものではないかも知れません。たくさんの製品が比較できる専門店を選ぶことが重要なポイントの一つです。
◆まとめ
いかがでしたか?
定期交換や紛失時の交換など、意外にシリンダーを交換すべきポイントが多いものです。
錠の新調は防犯対策の基本です。
大切な生命や身体、財産を守るため、機会に応じたシリンダー選びを実行しましょう。
分からないことや疑問は鍵の専門店に問い合わせましょう。
プロの目線からのアドバイスがもらえます。