町田市・大和市・相模原市の家・車・バイクの鍵（カギ）の紛失・交換・開錠はカギサービス鍵屋へ。防犯診断も！

 
◆盗聴や盗撮の被害に遭うケース
 
一般的に盗聴・盗撮は次のような事例が多く報告されています。
 
■夫が＞＞妻の日中の行動を把握したくて自宅内に盗聴器を取り付ける。
■彼氏が＞＞彼女の部屋を盗み見るために盗撮器を設置する。
■父親が＞＞娘の付き合っている者を調べるために子供部屋に盗聴器を設置する。
■息子が＞＞親の遺産情報を知りたくて、親の部屋に盗聴器を取り付ける。
■嫁が＞＞姑の言う悪口の内容を知りたくて、電話回線に盗聴器を取り付ける。
■大家が＞＞保全管理（騒音・ペット禁）の為に、賃貸物件に盗聴器を取り付ける。
■ストーカーが＞＞気に入った女性を見る為に、浴室等に盗撮器を取り付ける。
■空き巣が＞＞複数回にわたる犯行をする為に、一度入った家に盗聴器を取り付ける
 

 
◆盗聴を疑う９つのサイン
 
次のようなことはありませんか？
ひとつでもあてはまれば、もしかすると盗聴の被害に遭っているかも知れません。
不審な点があれば、ためらわずに専門の業者に調査を依頼しましょう。
 
■誰かに見られている気がする
■引越ししてきたばかり
■自分しか知らない事を第3者が知っている
■ストーカーからの嫌がらせがある
■電話での通話中に雑音が入る
■社外秘の極秘情報が他社に知られていた
■テレビの映像が乱れることがある
■部屋のコンセントに知らないタップがついていた
■自宅の周辺に見かけない車や人がいるような気がする
 
 
◆盗聴への対策
 
基本的に盗聴器の発見には専用の機材、熟練した技と最新の知識が必要になります。
ですから、仕掛けられた盗聴器を自分の手で撤去することは、まず不可能に近いです。
以下の対策は「仕掛けられる前」に処置することを目的としており、既に仕掛けられてしまっている場合は、躊躇せずに専門の業者に調査を依頼しましょう。
 
【対策例】
■ドアの鍵をピッキング防止タイプに取り替える。
■通風口・排気ダクト口・エアコン配管口など壁を貫通している設備に、人が手を触れた形跡がないかをチェックする。
■窓枠・雨戸用戸袋付近に、不審な機器がないかをチェックする。
■窓枠との隙間を空けないよう、大きめのカーテンにする。
■室内の様子を分からないよう、レースのカーテンなどを多用する。
■入浴時、浴室の窓は必ず閉める。
■マンションやアパートへ引っ越す場合、付近に高い建物がない2階以上の部屋を選ぶようにする。
■1人暮らしの女性の場合、外部から1人暮らしと悟られない工夫（表札を父親名にする・男物の洗濯物を干すなど）をして他人に1人暮らしである事を必要以上に言わないようにする。
 
 
◆まとめ
 
これらのように、盗聴や盗撮の被害を受けた場合は専門の業者への依頼が早急に必要です。
併せて警察へ相談することも効果的です。
ただし、日本には「盗聴」そのものを取り締まる法律はありません。
警察が動くのは「盗聴器設置にあたり建物への不法侵入が明らか」な場合など、不法行為が前提となります。
盗聴器調査専門の業者はインターネットでお住まいの地域と「盗聴」のキーワード(例えば『町田 盗聴』など)を検索すれば複数の防犯対策業者や探偵事務所がヒットするはずです。
たいていの業者は、相談や見積もりは無料としているのでためらわずに相談してみましょう。
 
大切なプライバシーを覗かれないためにも、速やかな対策をお勧めします。